製菓学校とは、菓子職人やパティシエになるために学ぶための教育訓練施設です。

昼間学校はもちろん、社会人や主婦など、昼間に通学が困難な方には、夜間部の学校も存在し、幅広い年齢層の方々と学生として共に学ぶことができます。

今回は学校卒業後に受験資格が与えられる「製菓衛生師」についてまとめました。



製菓衛生師とは、菓子製造業従事者の質的向上などを目的として制定された製菓衛生師法に基づく厚生労働大臣認可の国家資格です。

「美味しく」「安全」なお菓子を作るための知識と技術を備えていることを証明することができ、公衆衛生向上の推進役として注目されています。


通常、受験資格を得るためには、専門学校に通い、実務経験を2年以上積むことが必要となります。

資格試験は都道府県知事の下行われ、食品衛生学や栄養学などの筆記試験と、和菓子・洋菓子・製パン分野から1つを選択し受験する実技試験があります。

この資格がなくても菓子製造の仕事に就くことはできます。

しかしながら、流行と共に新しいスイーツが次々と開発され、製造過程もより複雑になる中、取り扱う食品の数は右肩上がり。

さらに欧米化に伴い、合成保存料や合成着色料など食品添加物の危険性が懸念されるなど、食の安全に対する話題がニュースでも頻繁に取り上げられています。


そんな現代だからこそ、食品学、栄養学、衛生法規に加え、科学的知識を身につけたパティシエのニーズが現場で高まっているのです。



厚生労働省が認める国家資格だからこそ、業界やお客様の信頼を勝ち取ることができ、全国どこでも実力を証明できる大きなメリットがあるのです。



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